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腎嚢胞(ずいのうほう)って [other]



*ちなみにこの「超音波検査室」サイト、なかなか画像も豊富で面白いです。


人間ドックで、「腎臓にのう胞がある」と言われた。

最近人間ドックや超音波健康診断で、腎臓にのう胞があると言われる人が多くみられます。腎嚢胞と言いますが、それは腎の表面や内部にでき、薄い皮膜の中に血清に近い無色透明の液が入っています。50歳以上の人に多くみられ、超音波検査やコンピューター断層撮影(CT検査)で1割から2割の割合で見つかります。


嚢胞の大きさや数は、年齢とともに増しますが、その変化は緩やかであり、無症状で合併症のない場合は治療の必要性はありません。多くの場合は、経過観察のみでいいのですが、圧迫症状があったり、腎機能に悪影響を与えているものには治療がなされます。以前は、手術が行われていたのですが、近頃は経皮的嚢胞穿刺術が主に行われています。これは超音波で見ながら嚢胞内に細い針を刺し、中に溜まっている液を吸引します。さらに吸引のみでは再発率が高いため、抗生物質またはアルコールを、つぶした嚢胞内に注入します。医療技術の進歩により、安全で、合併症や副作用も少なく治すことが出来ます。
 

 なお、腎嚢胞が癌になることは殆んどありませんが、腎癌の5%に嚢胞が伴います。腎嚢胞を指摘された場合は、症状が無くとも専門医の診察を受けてください


とのこと。


エコーの写真を見ると、穴が開いてるようにみえるで。
経過観察で。(泌尿器科?)


それと、
脾臓(ひぞう)におまけが見つかりました。。

食事をした直後に走ると、良く「横っ腹が痛くなる」ことがあるが、
その痛くなる位置にあるのが脾臓。脾臓の痛みなんだとか。

脾臓の機能は主に4つ。
・免疫機能:白脾髄でB細胞(Bリンパ球)、Tリンパ球、形質細胞を成熟させ、血液を増殖の場とする病原体に対する免疫応答の場となる。脾摘された人がマラリアなどに感染すると重症化しやすい。

・造血機能:骨髄で造血が始まるまでの胎生期には、脾臓で赤血球が作られている。生後はその機能は失われるが、大量出血や骨髄の機能が抑制された状態では再び脾臓での造血が行われることがある(髄外造血)。ラットやマウスでは出生後も造血が行われる。

・血球の破壊:古くなった赤血球の破壊を行う。赤血球中のヘモグロビンを破壊し鉄を回収する働きもある。摘出により溶血性貧血が改善された例がある。

・血液の貯蔵機能:血液を蓄える機能がある。人間ではそれほど多くの血液の貯留はされないが、犬や馬などの動物では大量の血液が貯留されている。筋肉が大量の酸素を必要とするような運動時には、脾臓から貯蔵されていた血液を駆出することで充分な酸素を筋肉へ送り届けることが出来る。急激な有酸素運動を行った際に起こる、胸部を締め付けられるような痛みはこの働きによるものである。



こちらは、膵臓がんを心配された方のブログ。

副脾(ふくひ)ってご存知ですか?|Yumiのブログ
http://ameblo.jp/yasu-yaumei-sho/entry-10851488396.html


多発性嚢胞腎の全て

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-リンク-
「腎臓にのう胞がある」と言われたとき - 福島県保険医協会グループ-健康情報
http://www.fms.gr.jp/?module=Kenkou&action=Detail&eid=903

脾臓とは?脾臓が弱ると?脾腫とは? 【ウインターベル健康ショップ】官足法の足つぼ治療・足裏マッサージ治療用健康器具
http://winterbell.jp/hpgen/HPB/entries/528.html

脾臓 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/脾臓





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